エレコム 外付けHDD SGD-MX040UBK分解

ELECOMのSGD-MXシリーズの外付けHDDの分解方法についてレビューします。

 

 

内容物の確認

今回購入したのは「SGD-MX040UBK」 です。

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パッケージは、ピンクの面と緑の面があり、右上にHDDの容量を記載しています。

販売されているHDD容量は1TB~6TBまであり、2TB~4TBまでがカラーがブラック、ホワイトに2色から選択できます。

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商品同梱物は、

  • HDD本体
  • ACアダプタ
  • USBケーブル(USB3.1Gen1) micro-B to A
  • かんたん設定ガイド(紙)
  • Expansionはじめにお読みください(紙)

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でした。

分解手順

分解にはポイントカードを使用しました。

ポイントカードの先端を斜めにカットしたものをHDDのカバーの隙間に差し込み、HDDを格納しているカバーを開いていきました。

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極力カバーへのダメージを防ぎたかったけれど、爪で固定されるタイプだったため、固定用の箇所がいくつか割れました。ここを割らずに分解するのは、かなりの技量が必要です。(私では不可能)

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内部構造物

カバーを外して、内部のHDDを取り出すともちろんSEAGATEのHDDが入っています。

HDDはSATA↔USB変換基板が取り付けられ、1箇所のネジ固定とノイズシールド用なのか、アルミシートで接続されていました。

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HDDの固定用ネジが4辺に取り付けられ、ねじ頭に青いやわらかい部品(衝撃吸収+

固定用と思われる)取り付けられていました。これによりHDDのカバーの内部でHDDが動かないように固定されています。

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HDD固定用ねじはプラスドライバーのNo.2で外せるサイズのものでした。

 

まとめ

  • HDDのケースは固定用の爪を破壊せずに開けるのは難しそう。(私は無理)
  • HDDのケース内容物はUSB↔SATA変換基板とSEAGATEのHDD、固定用のネジ、

    青いやわらかい部品(衝撃吸収+固定用と思われる)ものがついていました。